渕上真希のコンビニスイーツBlog〜酸いも甘いも嚙み分ける〜

ちょっとリッチな気分になれるコンビニスイーツが大好きです♡色んな経験をしていくなかで大事にしたいこと、自分の中のかっこいい大人になるための備忘録です♡酸いも甘いも噛み分ける、スーパーおばあちゃんになるのが夢♡

渕上真希の化学教室✨水には固体・液体・気体 + もう1つの状態があった!

 

こんにちは!渕上真希です。

 

またもや、台風が接近中とのことで・・

関東は8〜9日が大接近らしいですね。

ド平日なので、通勤・通学の方は気をつけましょうね!

 

 

さて💡

今日は就活シリーズはお休みして、渕上真希の勝手に化学教室のお時間です👩🏻‍🔬

 

テーマは、【水の三態】です。

 

』と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?

 

おそらく、蛇口をひねって出てくる、液体の水ではないでしょうか💡

  

それでは、『氷』とはなんでしょう?

 

実は、『氷』というのはただの呼び名で物質ではなく、固体の水のことを言います。

これと同じように、水蒸気とは、気体の水のことですね👌🏻

  

このように、この世には、液体・固体・気体という物質の三態という概念があります。

 

そしてこれらは、温度圧力を変えることにより、互いの状態を行き来することができます。

 

・・圧力と久々に聞いた方は、すでに拒否反応があるかと思いますので、ここで身近でわかりやすい例を👩🏻‍🔬💡

 

例えば、

お湯を沸かす時に湯気が出るのは、温度上昇によって水→水蒸気に変化したということです。

 

そして意外な化学の例でいうと、

スケートリンクで氷の上をスイスイ滑ることが出来るのは、シューズの刃⛸の圧力増大によって氷→水に変化したからなのです!

 

小学生で初めてこの話を聞いた時、真希は感動しまくり、興奮しまくりでした👀✨✨

こういう身近なところて化学が関わっているんだ!と知った時に、化学って面白い〜!と感じたことを覚えています😆

  

 

しかしです!

 

なんと、物質には、もう一つの状態が存在するのです!!😳

 

いやいや、固体・液体・気体の他に何が存在するとおっしゃいますか😏

と、当時の真希も感じました。 

 

先ほど、物質の状態が変化するのは温度圧力が関係するとお話ししました。

それを図に示したのが、こちらの状態図です。

 

f:id:fuchigami_maki:20180807023901p:plain

 

この図は、ある温度・ある圧力において、水が固体・液体・気体いずれかの状態にあることを表しています。

 

勘の良い方はお気付きかもしれません。

右上にある、『臨界点』。

 

実は、この臨界点を超えたとき・・

温度または圧力を加えると、水は固体でも液体でも気体でもない、『なにか』に変わるのです!

 

 

・・『なにか』ってなに~~~!!!😱笑

 

 

いや、なにかってなんですか?(2回目)笑

 

この摩訶不思議な感覚は、

宇宙の果てには何が? とか、

ドラえもんの四次元ポケットの中の状態って?

という、答えの想像ができない疑問と似ているものを感じます😳

 

 

ちなみに、

この『なにか』の状態のことを超臨界状態と呼び、超臨界状態にある水のことを、超臨界水と呼びます。

中二病ではありません。

 

 

ちなみに、水の臨界点は、

温度→374度以上、

圧力→2.2081×10^7パスカル以上(2000トンくらい?違ったらすみません笑)

までになるので、当然実験できる環境はなく、『なにか』が何なのかは未だ謎に包まれています。。

 

少し調べてみたら、超臨界水は金を溶かすほどの強酸だそうですね。

さっきまでただの水だったのに、恐ろしや・・😱

 

ちなみに水だけでなく、物質にはそれぞれ臨界点が存在するので、本当にいろんな物質が「なにか」に変わると思うと摩訶不思議が止まりません。

 

 

という訳で、渕上真希の勝手に化学教室でした!

 

そもそも、友達に「どこまでが水でどこからがお湯なの?」と聞かれたことがキッカケでこの記事を書くことにしたのですが、だいぶ話が専門的になってしまいました。

果たして彼女の素朴な疑問は解消されたのでしょうか?笑

 

みなさんも、何かの小ネタにでも使う日があれば、この記事も本望でございます👌笑

 

次回はまた就活シリーズを書こうと思います✨ 

 

それでは、また!

 

 

 

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